CASE 事例紹介
フリー 様
面談からの承諾率は既存経路の約3倍!「覚悟を持って準備してきた学生」に出会えるウェルハンティング
フリー
- 従業員数
- 1,901名(2025年6月末時点、連結)
- 業種
- SaaS(クラウド会計・統合型経営プラットフォーム)
クラウド会計ソフト「freee会計」でシェアNo.1を誇り、「スモールビジネスを、世界の主役に。」をミッションに掲げる成長企業。会計にとどまらず、人事労務・会社設立・請求書・資金調達支援まで、スモールビジネスの経営全体を支える統合型経営プラットフォームへと事業を拡大している。新卒採用はビジネス職だけで年間50名以上と、国内でも有数の規模で展開中。
- 採用課題
- 就活の早期化を受け、既存媒体・スカウトでの母集団形成が頭打ちに
- 「freee=会計ソフトの会社」という古い認知が学生に残り、広がり続ける事業の「今」が届いていなかった
- 導入理由
- 事前面接を通過した、就活への意識が高い学生と出会える
- 1対1・30分の面談で、その場でマッチ度まで見極められる
- 導入効果
- 2イベント参加で4名が選考に進み、1名の内定承諾を獲得
- 選考からの承諾率は既存経路の約3倍
「スカウト3,000通」の試算が、母集団形成を見直すきっかけに
弊社はビジネス職だけで年間50名以上を採用しており、エージェントは使わず、就活媒体とスカウト媒体を中心に母集団形成をしてきました。ただ27卒採用では、例年の母集団形成が頭打ちになってしまったんです。
いつもなら秋口に自然流入の大きな山場があるのですが、それが来なかった。就活の早期化で、サマーインターンの時期に多くの学生が動くようになっていたのに、私たちはサマーの募集を早めに締めて本選考に切り替えてしまっていて。世の中的にはまだインターン募集の入口のほうが学生が流入しやすい時期だったのに、そこを読み切れず、取りこぼしてしまったんですね。
不足分をスカウトで補おうと試算してみたら、目標に届かせるにはスカウトを3,000通打たないといけない計算になってしまって(笑)。天文学的な数ですよね。スカウト媒体には優秀な学生も多いのですが、選考に乗ってもらえても、内定承諾まで至るのはごく一部。「数を打つ」やり方では歩留まりに限界がある。もっと歩留まりの高い、能動的な母集団形成ができないかと考えて、スカウトではなくイベントという選択肢を検討し始めました。
認知の面でも課題がありました。学生さんの中では「freee=会計ソフトの会社」というイメージがまだ強いんです。実際にはスモールビジネスの経営全体を支えるプラットフォームへと事業は大きく広がっているのですが、BtoBの会社なので、その姿がなかなか学生さんに届かない。興味は持ってくれているのに、古い認知のままで一歩踏み出せない、という場面を何度も感じていました。
大手ナビ媒体はターゲット層とも費用感とも合わず、検討の土台に乗らない。だからこそ、私たちの「今」をきちんと伝えられる場が必要でした。

「話せば分かる」——1対1でマッチ度まで見極められる形態を探していた
探していたのは、大規模な合同説明会型ではなく、学生がしっかりスクリーニングされていて、1対1でコミュニケーションが取れて、イベントのその場で「この子はうちに合いそうだ」というところまで把握できる形態でした。ちょうどそういうイベントに出たいと社内で話していたタイミングでルビーインさんからご案内をいただき、サービス概要を調べたら「これは近いかもしれない」と。
最初にお話を聞いて魅力に感じたのは、事前に一人ひとり面談をしてから学生さんが参加している、という点です。大手だけを見ている志向性の学生さんではなく、学生時代の活動の言語化ができている状態で来てくれる。それなら、お話を聞けば自社とのマッチ度が測りやすそうだなと感じました。
私たちが会いたいのは、華々しい成果を語れる学生さんというより、「なぜその目標を設定したのか」まで自分の言葉で語れて、環境が変わっても再現性を持って成果を出せる学生さんです。プロフィールだけを頼りに大量のスカウトを送るやり方では、そういう学生さんに狙って出会うのは難しい。ウェルハンティングの形式なら、それができそうだと思ったんです。
覚悟を持って準備してきた学生に出会えた
実際に参加してみて、まず驚いたのは、事前にいただける学生さんの情報のボリュームです。「当日、絶対にこの学生さんと話したい」という狙いが非常につけやすかったです。そして実際に話してみると、その場で分かること・確かめられることが本当に多い。これはスカウトでは絶対に見られない部分です。この入り口で見極められれば、選考に乗っていただいた後の歩留まりを大きく改善できるな、と感じました。
学生さんは、面談資料やプレゼンの準備に数週間かけて参加されているんですよね。生半可な気持ちではなく、真剣に向き合ってくれる。スカウト経由のカジュアル面談と比べても、熱量の高いコミュニケーションができました。面接のように「会話が成り立たない」ということが一切なくて、資料を作り込む過程で「ここを深掘りされそうだ」というところまで考えてきてくれている。だから30分がとても濃くなるんです。
テーマ別のイベントについては、正直な学びがありました。Salesのテーマ回は、「与えられたことをやり切る力」をアピールする学生さんが多く、「自分で目的を作れる人」を求める弊社とは少しずれてしまった。一方でLeaderのテーマ回は、組織や仲間を引っ張りながら、自分なりに道筋を組み立てて目標に向かう経験をしてきた学生さんが多く、非常にマッチ度が高かったです。求める人物像に合わせてテーマを選ぶことが、活用のポイントだと思います。
結果として、2イベントで4名の学生さんが選考に進み、うち1名が内定承諾に至りました。選考に進んだ学生さんからの承諾率で見ると、既存の経路と比べて約3倍。承諾してくれた学生さんは、まさに弊社の求める人物像に「ドンピシャ」の人材でした。

30分あるから、深掘りもフィードバックもクロージングもできる
いくつか他の逆求人型イベントにも参加しましたが、オファーは出るのに承諾に結びつかない、「ここで練習して本命の就活を頑張ろう」という学生さんが多い、といったケースもありました。その点ウェルハンティングは、学生さん自身が時間をかけて自分と向き合ってから来てくれるので、面談の質がまったく違いましたね。
面談時間が30分あることも大きいです。15分だと、話を聞いて終わってしまう。30分あれば、最初の15分でプレゼンをしっかり深掘りしてフィードバックまで伝え、次の15分でプレゼンの内容と自社の魅力を紐づけて話し、最後の5分で次のステップの約束までできる。じっくり話せるからこそ、相互理解も選考への接続も深くなると感じています。
面談のコツは「ベンチャーと大手のいいとこ取り」の打ち出し
30分をどう使うかと同じくらい大事なのが、「この場の学生さんに、自社の何を見せるか」です。
弊社が意識したのは、「ベンチャーと大手のいいとこ取り」という打ち出しでした。ウェルハンティングにはスタートアップやベンチャー志向の学生さんが多いので、裁量権や肩書きの華やかさで勝負するのではなく、スピード感のある成長環境がありながら、大企業に並ぶ事業基盤とやれることの幅の広さがある——そこを見せるようにしていました。「安定しながら挑戦できる」という弊社ならではの魅力が、この場の学生さんにはしっかり刺さったと思います。

「抽象度は高いけれど、挑戦したい」——そんな学生に出会いたい企業へ
ウェルハンティングは、新卒採用人数が20名前後の規模の会社さんに、一番合うと思います。
弊社の新卒採用がちょうどそのくらいの規模だった頃に入社してきたメンバーは、「大手より風通しが良さそう」「やりたいことをやらせてもらえそう」と、あえてベンチャーを選んできた人たちでした。「絶対にこの職種でこれをやりたい」と固まっているわけではない。でも、20代のうちに幅広くいろんなことに挑戦して成長したい——そういう、想いの抽象度は高いけれど熱量のある学生さんです。
ウェルハンティングには、まさにそういう学生さんが多く参加しています。実際に承諾してくれた学生さんも、そのタイプでした。「型にはまった優秀さ」ではなく、覚悟を持って自分と向き合い、準備をして来てくれる学生さんに出会いたい企業さんには、ぜひおすすめしたいサービスです。
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