CASE 事例紹介

日本マンパワー 様

学生の価値観と会社の価値観を伝え合う30分間!質の高い学生との接触ができるウェルハンティング

日本マンパワー

従業員数
約240名
業種
人事コンサル・研修・資格取得支援

株式会社日本マンパワーは、日本における人材育成・キャリア開発のリーディングカンパニーとして、長年にわたり企業や個人の成長を支援してきました。研修事業や資格取得支援にも力を入れており、企業の人材育成ニーズに応じたカスタマイズされたプログラムを提供しています。これにより、新卒者が入社後も即戦力として活躍できるよう、基礎から専門知識まで幅広い分野でのスキルアップをサポートします。日本マンパワーは、企業の未来を担う優秀な人材の発掘と育成、そして学生のキャリアビジョン実現に貢献する企業です。

採用課題
求人広告からのエントリー数の減少
導入理由
スクリーニングされた学生と1対1で30分間じっくり話せる
導入効果
採用ターゲットとなる学生を全員選考に進めることに成功し、うち1名の内定提示に成功

広告媒体を増やすのではなく学生と話せる機会が欲しかった

ウェルハンティング導入前は、大手求人広告や、学内採用イベントなどを利用していました。

しかし、24卒と比べて求人広告からのエントリーが減ってきており、説明会参加者も2〜3割ほど減少している状況。

また、ダイレクトリクルーティングも検討しましたが、こちらがオファーを出したとしても、学生がオファーを受け入れてくれなければ、出会いは増えないため、工数面を考慮して積極的使用は控えておりました。

そのため、単にエントリー母数を増やすというよりは、当社の魅力を直接伝えられるように学生と話す機会を求めていました。

そんな時に、お手ごろな価格で利用でき、30分間学生じっくり話せる時間があるウェルハンティングと出会いました。

求人広告経由の自己応募では出会えないような学生と出会うことで、効率的に採用ができると感じたのも大きかったです。

単に学生と接点を持てるだけでなく、30分間じっくり対話できるというのは他のイベントにはないサービスだと思います。

それに、学生と企業の幸せを一番に考えていることが伝わる、営業に魅力を感じたのもありましたね。

採用ターゲットになる自然体で自分の考えを話せる学生が多かった

結果的に、1イベントから1名の内定提示に成功いたしました。

また、ターゲット学生を全員選考に進めることに成功し、母数が違うため一概には言えませんが、求人広告の3倍の選考通過率が実現できました。

実際に、ウェルハンティングに参加して感じたことは、想像よりも優秀な学生が多く、当社のターゲットになる学生が多かったことです。

求人広告からのエントリーだと、良くも悪くも真面目な学生が集まりやすく、面接時にも本音ではなく模範解答で対応する学生が多い印象があります。

ですが、ウェルハンティングに参加する学生は自然体で建前なく、喜怒哀楽を前面に出して表現できる学生が多い印象でした。

それを特に感じたのが、1分間PRや面談での学生プレゼンです。

自分の言葉で考えを言語化できる学生が多く、話す時の姿勢や言葉の紡ぎ方から人柄が想像できました。

初対面で自身の考えを言語化できる学生は少ないため、御社のスクリーニングと育成によって実現できているものだと思います。

ウェルハンティングでは運営が学生に対して面談希望企業をヒアリングし、その結果を企業側が事前に知ることが出来たため、スムーズに面談を行う学生の選択ができました。

学生選択時に参考にしたのは、ESに掲載されている志望業種と1分間PR。

一人ひとりのPRが個性的で、その人らしさが存分に発揮されていました。

価値観重視のイベントだからこそ、会社の価値観を伝えるのも必要不可欠

ウェルハンティングの1番の魅力は何と言っても「30分間確実に学生と話せること」です。

当社は無形商材を扱っているため、自分の言葉で自分の考えを伝えられ、かつ人の話をどのように受け止められるかが仕事をするうえでとても重要です。

面談では、学生の思考や価値観を知れるよう、一方的に事業説明をするのではなく、学生がどんな生き方をしていきたいのか、どんな働き方をしたいと考えているのかに向き合うことを心がけました。

また、弊社としては「学生ファースト」の気持ちが強く、学生は学生の本文である大学生活を優先してもらいたいと思っています。

学生だからこそできることを楽しんでほしいと思い、就活に時間を使いすぎてほしくないと考えています。

このような考えのもと、当社は内定承諾期間も設定していません。

事業説明よりもこういった会社の根底にある価値観を前面に伝えました。

ウェルハンティング自体も学生の価値観を大切にしているイベントであるため、この点で、弊社とウェルハンティングの目的がマッチしていましたね。

1対1の面談は知名度が高くない企業にこそおすすめ

ウェルハンティングは、イベント当日だけでなく、その後のアフターフォローも手厚い点がポイント。

特に、選考中の学生の就活状況のヒアリングや、魅力付けは他の企業ではあまりないサービスですし、ここまでやってくれるものかと本当に驚きました。

弊社から学生に対して言いづらいこともあるので、その点で大変助かりましたね。

他の会社の就活イベントもたくさん話を聞いてみましたが、志望業界や就活軸を元に、学生を分類しているイベントはほとんどありませんでした。

ですので、今後も当社を志望してもらいやすく、優秀な学生と出会えるウェルハンティングを活用していきたいです。

今後は人材や教育に絞ったイベントやSocialの回も出てみたいと考えています。

他にあまりないイベントなので、本音としてはあまり他の企業に見つけてもらいたくないですが…(笑)

やはり30分間1人の学生とじっくり話すことで、会社の魅力を丁寧に伝えたい企業や質の高い学生と出会いたい企業に合っているのではないでしょうか。

当社基準ですが、選考合格率は求人広告からのエントリーよりもウェルハンティングで出会った学生の方がはるかに高いので、効率良く採用したい企業にもおすすめですね。

これらの点で、学生の認知度が高くない企業にこそウェルハンティングで得られるメリットが大きいのかなと思います。