CASE 事例紹介

リプライス 様

他社サービスの2倍以上の遷移率を実現できた

リプライス

従業員数
213名(2024年4月1日時点)
業種
再生住宅

株式会社リプライスは、不動産業界で独自のビジネスモデルを展開している成長企業です。中古住宅を中心に、不動産の買取からリノベーション、販売まで一貫して行うことで、住宅の価値を再定義し、新しいライフスタイルの提案をしています。

採用課題
求人広告やダイレクトリクルーティングだけでは求めている学生が集まりづらい
導入理由
自分と向き合い、フィードバックを受け入れられる学生が多く、自社の採用スタイルとマッチしていたから
導入効果
10イベントに参加し、内定を出した8名のうち5名から内定承諾を獲得

ミスマッチしないよう求める学生との接触を増やしたかった

導入前は、求人広告やダイレクトリクルーティングを活用しても、ターゲット学生を集めることが難しく、人材紹介を中心とする採用活動を行っていました。

求人広告だと不動産業界に興味を持つ学生は多く集まったものの、自社が求めるターゲットとしては、「業界にこだわらず、ベンチャー企業に興味を持つ成長志向の学生」です。自己成長や組織の成長に向き合える成長意欲の高い学生に直接アプローチするために、既存の採用手法ではなく、新しい就活イベントの活用を検討していました。

決め手は「自分と向き合い内省して、自己成長に繋げられる学生」と出会えること

ウェルハンティングを導入しようと思った理由は、やはり参加学生の質が高いことです。

自社では、スキルだけでなく、内省力や自己成長意欲を重視しており、単に不動産業界への興味があるだけではなく、自分と向き合う力を持った学生を採用したいと考えています。

たとえ不動産業界への興味度が高かったとしても、自分と向き合う成長意欲が高くなければ、ミスマッチだと判断することになります。

ウェルハンティングでは参加学生を選抜されていることによって、学生の能力が高いことが魅力の一つです。

たださらなる魅力としては、参加前に学生がキャリアアドバイザーと自己分析を行い、フィードバックを受けながら、前向きに過去や将来と向き合っている点です。

入社後も「物事の捉え方」や「人としてのスタンス」に対してフィードバックを行う文化を持つ弊社と、内省し、フィードバックを前向きに受け止める姿勢を持っている学生が多いウェルハンティングは相性が非常に多いのではないかと思いました。

自社の魅力付けには1対1の面談が効果的

25卒採用では計10回ウェルハンティングに参加しました。

そして、8名の学生に内定を出し、そのうち5名から内定承諾を獲得。

初回接点からの内定率は全体平均約5%でしたが、ウェルハンティング参加者では約10%と倍以上でした。

さらに、内定承諾率でも、平均約35%に対し、ウェルハンティング参加者は約60%と倍近くの結果を獲得できました。

選考合格率においても、他社のサービスよりも高く、ウェルハンティングではターゲットに合ったマッチングしている学生と出会えることを実感しています。

また、30分間の1対1の面談で、学生の過去の経験やビジョンを詳しく聞けるため、学生に合わせて個別に自社の魅力を伝えることができ、学生の理解と共感を得やすいと感じています。

近年は、就活の早期化が進んでおり、学生自身も企業に見切りをつけるのが早くなっているからこそ、最初の接点でどれだけ魅力づけができるかが重要だと考えているので、初回接触時に30分間面談できるのは大きいなと思いますね。

スタンスや成長意欲を重要視する企業におすすめ

ウェルハンティングは、スキルだけでなく、自己成長に向き合うスタンスや素直さを持つ学生と出会いたい企業におすすめです。ウェルハンティングに参加している時点で学生は深い自己分析を行い、キャリアアドバイザーからフィードバックを受けている状態です。

成長意欲の高い優秀な人材と出会える機会が増えますし、1対1でじっくり話せるため自社の魅力を伝えることで互いのマッチングを確かめられるサービスだと思います。

ターゲットとなる学生の採用がなかなか上手くいっていない企業にとって、ウェルハンティングは非常に有効なイベントだと思いますね。